トレーニング vol.13

ロープクライミング

鈴鹿・椿谷

https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/椿岩/

 

はじめてのロープクライミングでした。所属する山岳会の方にお誘いいただき、ありがたく参加。

 

いつものタランチュラではなく、過去に譲っていただいた古いファイブテンで行ったが…グリップが弱く、足裏感覚も遅く、やはり今回のクライミングでは不向き。

しかも、両肩に遅れてやってきた筋肉痛を抱えつつ、色々と不安なスタートとなる。

 

トップロープでマタニティ(5.9)、アスレチッククラブ(5.9)についてはクリアできた。

隣のマタ・マタ(5.9)も、もうちょっと準備を整えていたなら、トライできたかもしれない。

 

反省材料は沢山あるが、

・第一にたぐり落ちをしたこと。

・第二にクリップが下手すぎること。

・第三に脳の処理速度が追いつかないこと。

 

第一、第二についてはリードクライミングでの話。

再発防止策を打たなければならない。実地のトレーニング、自宅でのトレーニング、イメージトレーニング、書籍からの学び、人からの学び。身につけ、研究しなければならない。

 

第三については、ホールド指定のボルダリングジムと違い、

・ホールドの情報量が多い。ホールドは選べるが、ホールドの数が大量に思えるし、ホールドの状態(乾き・滑り・冷たさ等)は様々である。無数の組み合わせから正解を選ばなければならない。

・恐怖感が桁違いなため、ムーブもどんどん悪くなっていく。結果、体力を失い脳の処理が停まる。

 

反省材料を実りとできるかは今後次第。ただし、まだまだロープクライミングする資格はないと感じた今日でした。